歯科のグローバルスタンダードは健診と予防

●4:1この格差!

日本の12歳の子どものむし歯の数は平均は4本、オランダの子どもの平均は1.1本です。
歯科先進国オランダでは20数年前に医療改革に取り組み、「予防」に本腰を入れて、 むし歯の大幅な減少に成功しました。
同じ頃、日本では歯科医師を増やして治療中心の 解決を計りましたが、その結果はこの数字が示すとおりです。
歯科も健診を定着させ、 予防を徹底すれば、今のように医療費で国や患者さんが膨大な負担で苦しまないで済んで いたはずで、国の予防に対する姿勢の違いを思い知らされます。
予防こそ現代歯科医療の グローバルスタンダード(国際基準)です。

●もっと歯にこだわりを

具合が悪くなってから治療を受けることのくり返しで28本あるはずの歯が高齢を迎えると、「歯ナシ」の状態になってしまい、お年寄りは歯がないのが当たり前と考えている人がほとんど です。
予防の視点から言えば子供を産むときから生まれてくる子に丈夫な歯を、生まれてからも 「むし歯をつくらせない」お母さんの気持ちと科学的知識が必要なのです。
歯は生命の基本です。
自分の歯は自分で守るという患者さんの自覚が人生を充実させる決め手になるでしょう。
もっと「歯にこだわって」いきたいですね。

●健康維持のために歯科健診を

私たち歯科医師もこの地域で、患者さんとご一緒に一生患者さんの歯に責任をもって、
健康管理者 としてお役に立ちたいと考えています。
私たちは、毎日働いている歯に感謝を込めて、お誕生日検診をお奨めしています。
健康を維持し守るためにこそ、来院していただきたいと思っています。